先進的なシステム

efoについて考えるにあたってもう一つポイントとなるのは、そもそもユーザーフォームそのものに問題があることに気付かなければ、これを導入する意味合いが分からないかもしれません。ユーザーがどこで離脱しているのか、その情報を収集することによって、はじめてフォームに問題があることが分かり、改善する手立てを得ることができます。さらにシステムを導入すれば、一度だけでなく、今後もよりユーザーに快適なフォーム改善を行い続けていくことにもなります。これは、大きなメリットです。

フォーム最適化は、些細なことではありません。最近では誰もがスマートフォンを用いるようになったり、そういったモバイル端末で様々なことが行えるようになりました。お金の手続きも外出先で手軽に行え、そういったオンラインサービスが充実してきたからこそ、より私達の生活も豊かになっている、と言えます。

こういった、まだ普及しきっていないシステムを導入するのはリスクがある、と考えるかもしれません。しかし、それに高い実績が伴っていることを知ることができるなら、積極的に導入して、サービスの質を高めていくことができます。ユーザーが何を求めているのかを知り、それを今後に繋げていくことができます。

『離脱率』の減少に

efoを導入する際にポイントとなるのは、『離脱率』についてですが、実際にどのような場合に離脱は起こりやすいのでしょうか。まず、表示されたエラーメッセージ等が、分かりにくい、という場合です。登録等にあたって、特定の文字列、条件が必要な場合があります。そういった場合はその文字列を用いなければなりません(半角・全角など)が、ユーザーがその間違いに気付かなければ、どこが間違っているのか分からないかもしれません。また、何度も修正してエラーになり、それがさらに離脱に繋がります。

そこで、efoを導入してエラーメッセージを分かりやすく表示したり、ユーザーが入力した直後に間違いを訂正したりできるようになると、その分ユーザーが行わなければならない手間も減り、離脱が減少します。離脱が減少すると、新規のユーザー、顧客が入りやすくなります。この点で、大きなメリットがある、と言えるでしょう。

普段ユーザー視点で物事を見ていないと、この重要性には気付かないかもしれません。しかし確かにユーザーフォーム改善には意味があり、過去に実際にefoを導入することによって、離脱率の改善を実感している企業があることからも、その重要性が分かります。

efoが必要な理由

特定のサービスを展開するときに、そもそも多くの人にそれを利用してもらうためには、ネット上で宣伝をしたり、メールマガジンを配信するなどの手段が必要です。どれだけ良いサービスであっても知ってもらわなければ利用してもらえませんから、その点でより多くの人を対象とする必要があります。ただし、せっかくサイト(サービス)に訪れてもらっても、もし入力フォームの時点で戸惑ってしまうなら、どのようなことが発生しうるでしょうか。簡単に言うと、面倒くさくなって、途中でページを離脱してしまうのです。

本当に自分にとって重要なサービスと言えるのであればそういった少しのハードルも越えられるかもしれませんが、少し興味を持ったから…というような、動機が弱い場合、大して重要なことでもないので途中でやめてしまうことが多くなります。これを、『離脱』と言いますが、efoを導入する目的は、主にこの『離脱』を少しでも無くすことが主な目的となります。

そのようにしてユーザーが離れていってしまうことは、機会損失、新たなユーザーの獲得のチャンスを逃していることになります。新しいユーザー、そして古いユーザーを大切にしていくことが求められていると言えます。